福島の夏の風物詩、福島わらじまつりにマルハンが参加しました！
今年で第55回を迎えたこのお祭りは、信夫山の羽黒神社に奉納される「信夫三山暁まいり」に由来し、江戸時代から続く伝統行事です。毎年8月の第1金曜日から日曜日にかけて開催されるこの祭りでは、全長12mにも及ぶ巨大なわらじを担いでの練り歩きが毎年圧巻で多くの方が訪れます。
画像提供 福島わらじまつり実行委員会
歴史とリニューアルで進化した「福島わらじまつり」
「信夫三山暁まいり」では、健脚や旅の安全を祈願するため、仁王様にわらじを奉納することが伝統でした。このわらじは仁王様の足に合わせたサイズで、片足分のわらじが2月に、もう片足分が8月のわらじまつりで奉納されることで、両足のわらじが揃います。これには、健康や安全、無病息災、豊作、家族の安全、商売繁盛など多くの願いが込められています。
そして2019年には大幅なリニューアルが行われ、誰でも参加できるようにと「新生わらじまつり」として生まれ変わりました。受け継いできた伝統を重んじ大切にしつつも、笛や太鼓の生演奏のパレード形式の演武や、企業や学校のダンス部などが参加する創作わらじパレードなど、これまでにはなかった新しい要素が加わりました。進化した福島わらじまつりはより多くの人々を熱くさせているのです！
画像提供 福島わらじまつり実行委員会
祭りの見どころとマルハンの活動
8月2日から3日にかけて、福島の街は祭り一色に染まりました。特に盛り上がったのは、大わらじパレードとわらじおどりです。大勢の参加者が通りを練り歩き、その勇壮な姿に観客からは大きな拍手が送られました。また、わらじづくりや担ぎ体験、綱引き大会など、様々なイベントが行われ、家族連れや学生たちも楽しんでいました。
マルハンもこのまつりに参加し、にゃんまるによるうちわ配布や、ボランティア活動を行いました。マルハンマークのうちわは、祭りの暑さを和らげる涼しさを提供しつつ、親しみやすいことに定評のあるマルハン公式キャラクター「にゃんまる」との記念撮影も大人気でした。2日間で計2,000枚のうちわを配布し、多くの人々の笑顔の創造に繋げることができました。
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- 女の子たちにも人気者
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- 囲まれるにゃんまる
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- 握手
来場者の声とスタッフの感想
特に印象的だったのは、「にゃんまるかわいい！」という声が多数寄せられたことです。家族連れや若いカップル、友人同士のグループなど、幅広い層がにゃんまるとの写真撮影を楽しんでくださいました。また、スマートボールやクイズ大会も好評で、「楽しかった」「また来たい」という声が多く聞かれました。
はーーーーぐ！
マルハンスタッフも、このイベントに参加したことに大きな達成感を感じていました。「うちわを配った際に、ありがとうの言葉が嬉しかった」「おまつりの雰囲気を楽しめた」など、祭りの楽しさを肌で感じた感想が多くありました。そのような楽しい雰囲気の中で地域への貢献を強く感じたスタッフたちは、来年もぜひ参加したいと意気込んでいます。
みんなでポーズ！
来年も参加して、地域と一緒に笑顔を広げたい！
福島わらじまつりは、地域の伝統と新しい風が融合した素晴らしいまつりです。変化を恐れず未来を見据え行動している姿勢にはリスペクトしかありません。マルハンは、このお祭りを通じて地域の皆さまと交流を深め、笑顔を共有できたことを誇りに思います。来年もさらに多くの人々に楽しんでもらえるよう、参加したいと考えています。地域に根ざした活動を続け、皆さまに愛される存在でありたいと願っています。
福島わらじまつり、そしてマルハンの今後の活動にもご期待ください！
マルハン北日本カンパニーは、2024年8月に東北６県で開催される夏祭りを応援しています。
各まつりでは、来場者へのうちわ配布や七夕飾り、提灯・トラック運行、隊列参加など、マルハンの店舗スタッフが参加し皆さんと一緒にまつりを盛り上げていきます。
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