毎年夏の風物詩として多くの人々に愛されている「KUSHIRO KIRI FESTIVAL」が、今年も北海道釧路市で盛大に開催されました。
40回目を迎えたこの記念すべきイベントには、地元住民の方や観光客が大勢訪れており、4日間にわたって釧路の魅力を存分に味わえたのではないでしょうか。
そんなAnniversary霧フェスにマルハン北日本カンパニーは協賛し、マルハン釧路店とマルハン木場店のスタッフもボランティアとして参加させていただきました!今回は盛り上がったイベントの様子をお届けします。
もくじ
街の課題を魅力に変えた霧フェス
北海道釧路市は海霧の影響を受けやすく、長年「霧の街」として観光客に親しまれてきましたが、地元住民にとっては厄介者とされていました。そんな中、霧を逆手に取ったイベント「霧フェス」が考案され、地域の特性を活かして楽しむ機会を提供しています。この新たな取り組みにより、霧の魅力を再発見し、地域の活性化へとつなげています。
7月25日:会場設営準備
フェスの前日となる7月25日、釧路店と木場店のスタッフ6名が会場設営に参加しました。地元企業の皆様と連携し、会場内のフェンス設置やステージの準備などを行い、記念大会にふさわしい会場を作り上げました。多くのスタッフが協力して作業を進めた結果、今年も訪れる方々が安心してワクワクできる環境が整いました。
7月26日~28日:楽しみながらボランティア
イベントが始まった7月26日から28日にかけては、釧路店と木場店のスタッフが日替わりでボランティア活動に参加しました。26日には7名、28日には5名のスタッフが警備や入場口の整理、ゴミ拾い、ステージ補助など、様々なお手伝いしました。特にステージ補助では、コンサートや漫才といったパフォーマンスの進行をサポートし、アーティストと観客の間で活気あふれる空間作りのお手伝いをしました。
にゃんまるの登場と来場者の反応
最終日の7月28日には、マルハンの人気キャラクター「にゃんまる」が登場しました。あいにくの雨模様にもかかわらず、14時から15時の短い時間に多くの来場者が集まり、にゃんまるとの撮影やハグを楽しんでくださいました。
特に子供たちに人気のにゃんまるは、「可愛い!」という声が多く、調子に乗ってたくさんの決めポーズをとっていました。にゃんまるの登場は、今回のマルハンのボランティアとして参加する最後の日にふさわしい楽しい空間を提供することに貢献できたのではないかと思います。
来場者数とイベント内容
3日間にわたるイベントには、なんと合計33,071人もの来場者が訪れました。
7月26日(金) 10,766人
7月27日(土) 15,899人
7月28日(日) 6,406人
特に土曜日の27日には、最も多くの人々が訪れ、会場は一層の活気に包まれました。
イベントでは、屋台が立ち並び、地元の美味しい食べ物を楽しむことができました。また、コンサートや漫才など、様々な催しがあり、老若男女問わず多くの方々が一緒に楽しむことができました。特に、家族連れやグループで来場された方々が多く、夏の思い出を共有する場となりました。
参加者の声
今年の霧フェスティバルは、例年以上に準備が大変でしたが、多くの企業や学生と協力して準備を進めることができました。イベント当日も多くの方々に笑顔とヨロコビを提供できたことを嬉しく思います! (マルハン釧路店 マネージャー 伊藤将史)
いろんな方々と交流できたことが一番の喜びでした。また来年も参加したいと思います! (マルハン木場店 CSキャスト 大和屋奈美)
このように、スタッフ一人ひとりが自らの役割を全うし、来場者に楽しさと感動を届けることができたKUSHIRO KIRI FESTIVAL2024。霧に包まれた釧路市の独特の風景と共に、多くの笑顔が溢れる瞬間を作り上げました。
終わりに
40回目を迎えた「KUSHIRO KIRI FESTIVAL」は、過去のイベントの中でも特に思い出深いものになりました!来年もマルハンはボランティアとして参画させていただくかもしれません。より多くの方々に楽しんでいただけるよう、スタッフ一同さらなる努力をしてまいります。41回目の霧フェス、ぜひ遊びにいらしてください。
昨年の記事はこちら!
KUSHIRO KIRI FESTIVAL 公式ホームページ