マルハン北日本カンパニーは、秋田の夏を代表する伝統行事「秋田竿燈まつり」に参加し、地域との絆を深める活動を行いました。スタッフやその家族たちがまつりに全力で挑み、充実したひとときを過ごしました。

竿燈の明かりに伝統を感じます
竿燈まつりとは
竿燈まつりは、秋田市で開催される夏の伝統行事で、真夏の病魔や邪気を払う「ねぶり流し」の風習が発展したものです。竹竿に吊るした複数の提灯をバランスよく操りながら町を練り歩く光景は、見る人々を圧倒する迫力があり、夏の夜空を華やかに彩ります。
その歴史は宝暦年間(1751~1764)まで遡り、現在残る資料によれば、笹竹や合歓木に願い事を書いた短冊を飾り流す「ねぶり流し」の行事が祭りの原型とされています。蝋燭の普及やお盆の灯籠文化が組み合わされ、今や秋田独自の文化として毎年多くの人々を魅了しています。
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圧巻の竿燈まつり、今年も開催
今年の竿燈まつりは8月3日(日)から6日(水)までの4日間で開催されました。合計で103万人もの来場者が訪れ、観光客や地元住民で大いに賑わいました。竹竿に吊るされた提灯が夜空を照らし、太鼓や掛け声が会場を熱気に包み込みました。
マルハン北日本カンパニーからはスタッフや家族総勢50名が参加。うちわの配布や記念撮影会の実施、竿燈会と一緒に夜本番に参加しました。天候不良で4日目の参加が叶いませんでしたが、3夜にわたるイベントをスタッフ一丸となって楽しみました。

竿燈妙技「肩」

竿燈妙技「腰」

にゃんまるもいます
来場者・実行委員からのお声
来場者の皆さまからは以下のような声が聞かれました
「竿燈の迫力に感動しました!」
「近くで竿燈を見ることができてよかった」
「にゃんまるが可愛くて癒されました」
「子どもがうちわを配る姿がほほえましい!」
また、竿燈会の実行委員からは「協賛・ご参加ありがとうございます」という感謝の声をいただき、地域文化への貢献が評価されました。
スタッフの来年への意気込み
参加したスタッフからは以下のような感想が寄せられました。
「地域との繋がりを強く感じた」
「伝統的な竿燈まつりに参加できて感激」
「思ったよりも準備が大変だったが、その分やりがいがあった」
「子どもが楽しそうに参加している姿を見て嬉しかった」
特に子どもたちからは、「来年も参加したい!」という声が多く聞かれました。家族ぐるみで楽しめる祭りは、思い出として心に刻まれたようです。

うちわを配る野球部員

みんなで準備
来年への展望
今年の竿燈まつりは、スタッフ一同にとって地域行事を深く理解し、さらに地域との繋がりを感じることができる貴重な機会となりました。来年も引き続き参加し、より多くの方に楽しんでいただける活動を通して文化を支える活動を続けたいと思います。
竿燈まつりを通じて地域との絆を深め、文化の継承と発展に寄与できることを誇りに思います。来年も多くの方と秋田の夏を一緒に楽しめることを心より楽しみにしています!
今年もありがとうございました。来年もぜひ秋田でお会いしましょう!