地域とともに

ドッコイショー、ドッコイショー!秋田竿燈まつりに協賛

マルハンは8月3日(木)~8月6日(日)に秋田県秋田市で開催された「秋田 竿燈まつり」に協賛しました。

竿燈まつりは秋田市で毎年8月に開催され、美しい竿燈の灯が夜空を彩る伝統的な祭りです。祭りには秋田県内にあるマルハンのスタッフも参加し、地域のみなさんと交流し江戸時代から続く伝統と文化を直に触れることができました。マルハンの提灯が夜空に向かって立ち上がったときは、観客席から「マルハンだ!」と多数の声があがり、地域のみなさんにマルハンを知っていただけているのだと嬉しく思いました。

練習場不足問題

祭りの練習は仕事や学校が終わった後の夜の時間にすることが多く、笛や太鼓の音が騒音に繋がってしまい思うように練習が出来ないという問題が発生していると登町竿燈会から相談を受けておりました。その為、昨年よりマルハン茨島店の立体駐車場屋上を練習場所として提供することを開始。昨年は登町竿燈会のみへの貸出でしたが、今年からは他の町内竿燈会の方々へも声をかけさせて頂き、祭り本番に向けて多くの竿燈会の方々に提供することが出来ました。

竿燈祭りの成功を願って

マルハン広面店の加々美店長は「練習場所の提供によって、竿燈の制作や練習に必要なスペースが確保され、竿燈まつりの成功に少しでも貢献できればと思っています。東北3大まつりの1つである『秋田竿燈まつり』に登町竿燈会の方々と共に参加させて頂くことで、地域社会との共生や伝統芸能の保全活動へ繋がっていければと考えています。歴史ある祭りに参加させて頂いていることは、我々マルハンスタッフも誇りに感じており参加する度に大きな充実感を得ることが出来ています。」と竿燈まつりの成功と参加について想いを話してくれました。

大若団体規定 準優勝

今年は直前の豪雨により思うような練習ができなかったと思いますが、一緒に参加した登町竿燈会のみなさんは竿燈妙技大会の大若団体規定で準優勝しました!!おめでとうございます!

参加者からのコメント

・初めて参加したが祭りの規模に圧倒されました。
・このような大きな祭りに参加出来ることが本当に嬉しく思います。
・豪雨災害もあったが、通常通り開催出来て本当によかった。災害被害に遭われた方の励みになれば嬉しいです。
・沿道から見たことはあったが、実際に参加したのは初めてですごく感動しました。
・来年も是非参加したいです!

お祭り好きのにゃんまる、来年に向けて意気込む

みなさんの笑顔や喜んでる顔が好きなにゃんまるは当日参加できませんでした。代理として竿燈の屋台へにゃんまるの人形を設置。人形をみたお子様や親御さん、マルハンのお客様?からは「にゃんまるだ!」「かわいい!」と嬉しい声をたくさんいただけました。にゃんまる本人は残念そうでしたが、来年は提灯に似顔絵を絵付けしてもらうと来年に向けて意気込んでました。


⬛竿燈まつりについて(秋田竿燈まつり公式ホームページより)

竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として宝暦年間にはその原型となるものが出来ていたという。

現在残っているもっとも古い文献は、寛政元年(1789)津村淙庵の紀行文「雪の降る道」で、陰暦の7月6日に行われたねぶりながしが紹介されている。このときにはすでに秋田独自の風俗として伝えられており、長い竿を十文字に構え、それに灯火を数多く付けて、太鼓を打ちながら町を練り歩き、その灯火は二丁、三丁にも及ぶ、といった竿燈の原型が記されている。

元々、藩政以前から秋田市周辺に伝えられているねぶり流しは、笹竹や合歓木に願い事を書いた短冊を飾り町を練り歩き、最後に川に流すものであった。それが、宝暦年間の蝋燭の普及、お盆に門前に掲げた高灯籠などが組み合わされて独自の行事に発展したものと言われている。


秋田竿燈まつりを通じて、秋田市のみなさんの人生によろこびを

 

 

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